想墓(そうばか)永代供養合同墓


 

ご説明は予約制となります

 

0791-42-2068

 

 

花岳寺 想墓萬霊塔

 

 

 

 想墓萬霊塔(想墓)は、天明47月花岳寺十四世の当時、無縁になったお墓を

合祀墓として建立したものです。

 

 昨今、ご先祖供養も時代とともに変化してきました。少子化や核家族化のためお墓が

あっても守っていくことが難しい方々も多く、 無縁墓となってしまうケースが少なく

ありません。墓地不足もその一つと言えます。

 

 そこで、この度より宗旨宗派を問わず納骨していただけ、皆様が いつでも墓参する

ことができ、そして先祖を敬いお互いを敬い合う『しるべ』となるよう想墓の改修を

いたしました。

 

 「生者必滅 会者定離(生まれる者は必ず滅し、会う者は必ず離れる)」この言葉は、

涅槃経の一節です。無常の教えはいかなるときもかわることがないでしょう。

 

 すべては移ろい行く。怠らず務めよ(仏の御遺言)

 

 

 

下記の通り、墓石面に刻まれる

 

   想墓萬霊塔(表)

  

   浅野家中者吾門之舊檀越也所以有數多石塔

 

   方見地神作崇倒折爛壊而塞壡塡溝來也久矣可

 

   惜哉佛號麿滅亥豕不分突然九想現前也是故

 

   山僧與知事共謀一坑埋却爲想之墓雕萬霊

 

   於巨石以建之充長時法供養者也      (5行・裏)

 

    天明四年甲辰七月日(右)

 

   十四世画鏡建立(左)